2013年02月

Finitore 「戦い終えた勇者たち」

2月12日の午前0時(現地時間)にスタートした「Patagonian Expedition Race 2013」は、2月20日(現地時間)に1位でゴールしたAdidas TERREX Prunesco(イギリス)が5連覇を達成しました。
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 (5連覇を達成した「Adidas TERREX Prunesco」。チャンピオンチームと呼ぶに相応しい完璧なレース運びでした)

日本からアジアを代表して参加したTeam EAST WINDはイギリスチームに次ぐ2位。
優勝という目標を果たす事は出来ませんでしたが、2年連続で表彰台に立つという快挙を成し遂げました。
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 (優勝するのも大変なこのレースを5連覇。来年はこの伝説のチームに勝って“新たな伝説”を作って欲しいです)

今年のレースは間違いなく、イーストウインドが参戦した過去3年間のどのレースよりも厳しいモノであったと思います。
それは完走したチームが、優勝したイギリスチームとイーストウインドのたったの2チームで、完走率が20%以下という数字を見ていただければ良くわかると思います。
そんな完走するだけでも称賛に値する状況の中、終始チャンピオンチームを追い詰め、戦い抜いた4人の勇者たちは本当に素晴らしいと思います。
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(前へ前へ。イギリスチームも日本チームも幾多の困難をチーム全員で乗り越えゴールを目指したに違いありません)

間違いなく今年のイギリスチームはイーストウインドの事を意識していたと思いますし、プレッシャーも感じていたと思います。
そして、イーストウインドも昨年準優勝という結果を残し、今年は優勝しかないという状況の中、相当プレッシャーを感じていたと思いますが、応援して下さる皆さんの期待にしっかりと応え、プレッシャーにも負けず、素晴らしいレースを僕らに見せてくれました。
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(田中正人さんはヒザを痛め、田口さんは足のマメに苦しみながらも必死にイギリスチームの背中を追いかけました)

悲願のPatagonian Expedition Race優勝は、また来年へ持ち越しとなりましたが、今年の2位という結果は昨年のそれ以上にチームにとって自信になったと思いますし、優勝への手応えも強くなったのではないかと思います。
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 (今回のこのチームの絆の強さが良く表れている一枚。レース中に何があっても、この瞬間、全てが報われます)

長い長いレースがようやく終わった今、後片付けなども大変だと思いますが、とにかくレースの事は一度忘れてもらって、ゆっくり休み、回復に努めてもらいたいと思います。
チームは26日に帰国予定で、4月6日には今回のレースの報告会を東京で行う予定ですので、生のイーストウインドに会いたい方、彼らの話を生で聞きたい方は是非チェックしてみて下さい。
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 (涙を流してお互いの健闘を称え合う田中正人さんと田中陽希さん。2人の気持ちが良く表れている最高な一枚)

イーストウインドの皆さん、本当にお疲れ様でした。
僕は今回、初めてパタゴニアで戦うイーストウインドを日本で応援していましたが、皆さんの頑張りにメチャクチャ力をもらいました。
これからも世界の頂点を目指すイーストウインドを陰ながら応援して行きたいと思っていますので頑張って下さい。
僕も皆さんに負けない様に頑張ります。
メンバーの田中正人さん、田中陽希さん、山北道智さん、田口明美さん、そして日本で4人と共に戦っていたマネージャーの竹内靖恵さん、本当にお疲れ様でした。

2013年2月25日 倉田文裕

Pista di montagna 「僕の周りの走れる山々~光城山」

前回まで松本市街地の南西部にある“走れる山”「千鹿頭山」と「弘法山・中山」を紹介しましたが、今回は松本市のお隣り、安曇野市にある「光城山(ひかるじょうやま)」という“走れる山”を紹介したいと思います。
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(土日祝日には沢山の登山者が訪れます。良く整備された登山道は歩きやすく走りやすいとても綺麗なトレイルです)

今回紹介する「光城山」と、その少し北に連なる「長峰山」(次回紹介予定)は、安曇野を挟んで北アルプスの反対側に位置するため、安曇野とその向こうに北アルプスを望める抜群のロケーションです。
また、「光城山」の登山道には麓から山頂まで約2千本の桜の木が植えられており、桜の咲く4月後半から連休にかけては、安曇野からピンク色の桜の道がまるで天につながる回廊のように見えます。
桜が麓から順に咲いていき、1週間くらいで光城山山頂まで駆け上がる様子は、安曇野の風物詩となっています。
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(「光城山」の登山道には麓から山頂まで約2千本の桜の木があり、夜桜を楽しむ人の為に灯りも設置されています)

実は、この「光城山」という山、頂上付近まで車で行く事も出来るため、徒歩で登る人はそう多くありません。
しかし、土日祝日や桜の季節には、軽登山や花見を楽しむ家族連れなど大勢の人でにぎわいます。
山頂へと向かう道は、距離は短いですが、一気に登るためそれなりに斜度がある「南回りコース」と、距離は少し長くなりますが、比較的緩斜面の「北回りコース」とがあり、僕がここを走るときは、大抵「南回りコース」を登って、「北回りコース」を下りてくるというコースで走っています。
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(「南回りコース」。それなりに斜度があるので、休憩を挿みつつ景色を楽しみながら登っていただけたらと思います)

登山道は駐車場の入り口のすぐ右側から始まり、桜並木の尾根をジグザグに登って行きます。
先ほども書きましたが、「南回りコース」は距離は長いものの、一気に登るため、それなりに斜度があり、走り通すのはそれなりの体力と覚悟が必要です。
また、「北回りコース」に比べて、歩いている人の数も多いので、登りは歩きに徹していただいて、休憩を挿みつつ、安曇野や北アルプスの素晴らしい眺めを堪能しながら登っていただけたらと思います。
途中、「カラマツコース」、「ツツジコース」などと幾つか分岐にぶち当たりますが、どちらに進んでもすぐに合流しますので、ご自分の好きな方を選んで登ってもらえればと思います。
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(山頂手前のお花見ポイント。登山道の両側に沢山の桜の木が植えられており、お花見をするには最高の場所です)

山頂の少し手前まで来ると、広く平坦な、ベンチの設置された場所に出ます。
この辺りが光城山の中でも桜の木が最も多い場所で、お花見をするには最高の場所です。
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(この日は残念ながらガスがかかっていましたが、日本百名山の常念岳や、運が良ければ槍ヶ岳も見えるそうです)

ここまで来てしまえば山頂はもうすぐそこ、キレイに整備された木段を上がると、展望ゾーン、休憩小屋があり、更に進むと三角点と「古峯神社」という神社のある山頂へと辿りつきます。
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(山頂の「古峯神社」。火の守り神が祀られています。山火事が起きませんようにとお願いして神社を後にしました)

帰りは来た道をそのまま引き返すのが最も早いですが、斜度があり滑りやすいので、一度頂上から山頂の駐車場の方に下りていただき、「北回りコース」という別のルートから下りる事をお勧めします。
こちらのコースには、桜の木はほとんどありませんが、斜度も緩く、人通りも少ないので、快適に駆け下りる事が出来ます。
登りも緩斜面をゆっくり登りたい方は、こちらの「北回りコース」から登っていただくのが良いと思います。
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(「北回りコース」。桜の木はほとんどありませんが、斜度も緩く、人通りも少ないので快適に駆け下りる事が出来ます)

今回ご紹介した「南回りコース」を登って、「北回りコース」を下りてくるというコースを休憩を挿みながら歩いたら、登りは1時間~1時間30分、下りは50分~1時間20分くらいかかると思います。
走ったら、その人によって差はあると思いますが、それぞれ半分くらいの時間になると思います。
このコースだけでは物足りないという方は、「光城山」の山頂から、林道を経由して、次回紹介する「長峰山」の方まで足を延ばしていただければと思います。
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(上りも緩斜面を登りたいという方は多少時間はかかりますが「北回りコース」から登っていただく事をお勧めします)

桜の時季は人が凄いので、登った事がありませんが、今年は時間を見つけて平日の人の少ない時間帯を狙って“桜の回廊ラン”を楽しみたいと思います。
※今回のブログの写真は2012年11月下旬に撮ったもので、文章もその時点での状況を書いたものです。

2013年2月22日 倉田文裕

Occhiali da sole 「僕の眼元」

アドベンチャーレースの日本代表「Team EAST WIND」が出場している「パタゴニアエクスペディションレース」が、今、まさに行われている最中ですが、僕が初めてこのレースに出場した2010年の前年、2009年から、僕の最後のレースとなった昨年2012年まで、このレースのメインスポンサーが日本でもおなじみのスイスの老舗ブランド「ウェンガー」でした。
ウェンガースポーツグラス
 (僕の大好きなウェンガーのスポーツグラス。春夏秋冬、季節や天候を問わず、常に僕の眼を守ってくれています)

そういった御縁もあり2011年からウェンガー・ジャパンさんにご支援をいただくようになり、僕個人としては2012年7月に発売開始された、ウェンガースポーツグラスを提供していただいています。
また、ウェンガー・ジャパンさんには「スノーカントリートレイル」も応援をしていただいていて、その他にも、「トランスジャパンアルプスレース」や「ファミリーアドベンチャー」など各種イベントでも大変お世話になっています。

ウェンガースポーツグラス Running
(熱がこもりやすい鼻周りに通気孔を設け、ランニング時のスピードを伴って鼻から上部に空気が抜ける構造です)

ウェンガーと言えば「腕時計」や「アウトドア製品」というイメージが強いと思いますが、レンズをアクティビティーのシーン別に使い分けて装着させる事が出来る「高機能スポーツグラス」も扱っています。

ウェンガースポーツグラス Bike
(高速走行時に涙の原因となる目尻周辺の乱気流発生を防ぐ為、レンズ横に気流調整のスリットを設けています)

僕は2012年7月の一般発売前からテスト装着という意味も含めて、このスポーツグラスをかけさせていただき、昨年のパタゴニアエクスぺディションレースにも、このスポーツグラスを装着して出場しましたが、このスポーツグラスのおかげでパタゴニアの厳しい環境下でも快適にレースをする事が出来ました。

ウェンガースポーツグラス Winter thermo
(外気温と体温の差が大きな冬のアクティビティー用に温度差の調整を可能にするサーマルレンズを採用しています)

先程、「レンズをアクティビティーのシーン別に使い分けて装着する事が出来る」と書きましたが、レンズとフレームはノーズクリップの上部にある留め具をひねる事で簡単に取り外しが出来るようになっており、4種類あるレンズの中から、その場、その時に合った、最適なレンズを選んで付ける事が出来ます。

ウェンガースポーツグラス Polarizing
(水面の乱反射による、前、横、下、あらゆる方向から届く強烈な紫外線から目を保護してくれるパノラマレンズです)

レンズは、抜群の通気性を誇る「Running」、高速走行向きの「Bike」、二重レンズ構造の「Winter thermo」、乱反射をカットする「Polarizing」の4種類あり、フレームとレンズが別売りになっているので、自分の好きな色のフレームに自分の用途に合わせたレンズを装着して使用する事が出来ます。

 ウェンガースポーツグラス プロフィール
(山、川、海、街、トレイルランニング、ラフティング、カヤック、バイク、ドライブ、何でもござれの万能スポーツグラスです)

今、苗場スキー場でスノーモービルガイドをしていますが、その際は二重構造で曇り難い「Winter thermo」レンズを使用しています。
春から秋にかけてのトレイルランニング(ロードランニング)の時は「Running」レンズ、水のアクティビティーの際には「Polarizing」レンズ、バイクに乗る際には「Bike」レンズを使用しています。

偏光レンズ
(実は最初にいただいたスポーツグラスは利根川でラフティングガイド中に落としてしまいました。どうもすみません)

このスポーツグラスは、アクティビティーのシーン別に使い分ける事が出来るのはもちろんの事、天候や気温に左右されず視野を確保し、目を保護してくれますので、オールシーズン、様々なフィールドで活躍してくれます。
ランニングレンズ
(総合2位になった「美ヶ原トレイルラン&ウォーク in ながわ 」。昼間のレースでは最早欠かせないアイテムの一つ)

この他にもウェンガーには外遊びがもっと楽しく、もっと快適になる、野外でガンガン使えて、高品質で、多機能な製品がいっぱいあります。
僕自身もウェンガーのこのスポーツグラスに眼元をガッツリ守ってもらい、ガンガン山を走りたいと思います。

2013年2月18日 倉田文裕

Pista di montagna 「COLUMBIA LONG TRAIL Snow Country Trail 」

昨年10月、スポーツウェアカンパニーの「Columbia」さんのご協力の下、スノーカントリートレイルのルートの一部である清水街道を一泊二日で歩くツアーを行いました。
今回、再び「Columbia」さんにご協力をいただき、3月10日(日)に、冬のスノーカントリートレイルをスノーシューで歩く1dayツアーの開催が決定しましたので、ここで紹介させていただきたいと思います。
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(「Columbia」さんと「スノーカントリートレイル」のコラボツアー第2弾。今回は雪のトレイルをスノーシューで歩きます)

前回、10月に行ったツアーの時は丁度大事なトレランのレースと日程が重なってしまい参加が出来ませんでしたが、今回は“スノーカントリートレイルのコースディレクター倉田文裕”としてツアーガイドを務めさせていただく事になりましたので、何卒宜しくお願い致します。
更に、当日は僕以外にもアウトドアのスペシャリスト集団、「カッパCLUB」から1~2名のガイドがツアーに同行してくれます。
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  (昨年10月のツアーには残念ながら参加できませんでしたが、今回はツアーガイドを務めさせていただきます)

コースは、”日本一のモグラ駅”として名高い「土合駅」から、“日本三大岩場”の一つ「一ノ倉沢」を見て帰って来るというコースで、本来のスノーカントリートレイルのルートである旧道(舗装路)ではなく、湯檜曽川沿いの新道(トレイル)を歩きます。
この湯檜曽川沿いのトレイルがアップダウンの少ない、ほぼフラットでキレイなトレイルで、夏にトレランをするにも、冬にスノーシューで歩くにも最高で、僕のお気に入りのコースの一つです。
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(11月初旬の一ノ倉沢。今回、この写真ポイントには行きませんが、真っ白に染まった谷川連峰の絶景が見られるかも)

一ノ倉沢に到着したら、雪のテーブルを囲んで、ガイドが用意する温かい昼食を楽しんでいただきます。
自然が創り出す見事な景観の中、夏山とは一味も二味も違う雪山の魅力を感じていただけらと思います。
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   (日本一のモグラ駅「土合駅」から日本三大岩場「一ノ倉沢」に向かい、雪上ランチを食べて帰ってきます)

今回のスノーシューツアーに参加していただいた方には「Columbia」さんからネックゲイターがプレゼントされます。
スノーシューが初めてという方でも、ツアー前に、「装備説明」、「安全説明」等、しっかりとレクチャーを行いますので、是非沢山の方に参加していただければと思います。

2013年2月13日 倉田文裕

Pista di montagna 「僕の周りの走れる山々~弘法山・中山」

前回は「千鹿頭山森林公園」周辺のトレランコースを紹介させていただきましたが、今回は、そのすぐ近所にある「弘法山・中山」周辺のトレランコースを紹介させていただきたいと思います。
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(やや急斜面の「弘法山」“北東側ルート”。歩いても10分、走れば5分位で弘法山古墳のある山頂に辿りつきます)

僕が「弘法山・中山」コースを走るときは、大抵、距離を長めにとりたいという理由で、前回紹介した「千鹿頭山森林公園」からトレイルを走って弘法山の方に向かいます。
しかし、並柳霊園の駐車場に車を停め、そこから、直接、「弘法山」、「中山」、それぞれの山頂に向かうという走り方でも十分楽しめる距離だと思いますので、ご自分の体力やコンディションに合わせて走る距離やコース、その組み合わせを決めていただければ良いと思います。
今回、11月下旬に、このコースを走った際も、「千鹿頭山森林公園」から走り始めて、「弘法山」を経由し、「中山」の方に向かったので、写真も文章もそういう流れになっています。
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(弘法山山頂からの眺め。松本市街地の南西に位置する弘法山の山頂からは松本・安曇野平をほぼ一望できます)

松本市街地の南西に位置する「弘法山」(標高652m)の山頂には、古墳としては珍しい形態とされる前方後方墳の「弘法山古墳」があります。
全長66メートル、この規模の古墳では、東日本で最も古いモノと言われ、国指定文化財に指定されています。
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(山頂にある「弘法山古墳」。全長66mあり、その場に立ってしまうと、どこからどこまでが古墳なのかわかりません)

その「弘法山」の山頂に向かうルートは、緩やかな斜面が続く「南東側ルート」と、やや急斜面の「北東側ルート」の2つのルートがあります。
この時は「北東側ルート」から山頂を目指し、古墳を経由して「南東側ルート」を下りるというコースで走りました。
急な斜面に付けられた「北東側ルート」のトレイルを登ると、歩きでも10分弱、走りなら5分位で山頂に辿りつきます。
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(緩やかな斜面が続く「弘法山」“南東側ルート”。両側には桜の木があり、花見の季節には沢山の人で賑わいます)

山頂からは、松本・安曇野平をほぼ一望でき、遠くの方には北アルプスも見えます。
また、山裾から山頂付近まで、ソメイヨシノやヤマザクラ等が約2,000本植えられており、桜の季節には沢山の花見客で賑わいます。
流石に花見の名所という事もあり、トレイルは北東側、南東側、両ルート共にとてもキレイに整備されています。
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(並柳霊園の駐車場にある案内図。図の中心付近から始まる遊歩道から、弘法山を経由し、中山まで向かいます)

山頂を通過後、「北東側ルート」に比べると短い「南東側ルート」を下り、一度、並柳霊園の駐車場に出ます。
そこから再び「弘法山」と「中山霊園」を結ぶ全長1820mの遊歩道へと入り、一路「中山」の山頂へと向かう訳ですが、この遊歩道も、緩やかな尾根上に道が切られており、一部傾斜のキツイ所もありますが、ほぼ全ての区間で、走り通せる気持ちの良いトレイルだと思います。
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(並柳霊園と中山霊園を結ぶトレイル。尾根上を南北に走るそのトレイルは、気持ちの良い、“走れる”トレイルです)

要所要所には、ベンチや東屋が設置されていて、休憩ポイントも何ヶ所かあるので、上りは休み休み、のんびりと山頂を目指していただければ良いと思います。
このコースは、自転車でも走りやすい、緩やかな傾斜である事から、偶にMTBライダーの人にも遭遇します。
僕も、まだアドベンチャーレースをやっていた頃は、ここでよくMTBの練習をしました。
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(細尾根になっている所や片側が崖になっている所にはトラロープ等が張られていますので注意して進んで下さい)

木段などのトレイルの整備も行き届いていて、この日も実際に木段の整備をされている方にお会いしました。
コース上に、危険な所というのは、そんなに見当たりませんが、細尾根になっている所や、片側が崖になっている所があり、そういう所にはトラロープが張られているので、十分注意して進んでいただければ何ら問題は無いと思います。
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(「中山霊園」の墓所公園内にあるマレットゴルフのコース。2011年にリニューアルされたコースはとてもキレイです)

遊歩道をすべて登りきると、開けた所に出て、そこが「中山」の山頂になります。
“ここが中山の山頂”というピンポイントの場所はありませんが、そこには「中山霊園」の墓所公園が広がっていて、2011年にリニューアルされたマレットゴルフのコースも併設されています。
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(以前は展望台があった場所が更地になっていました。驚いてる僕の後ろを歩く男性はその事と全く関係ありません)

以前は霊園の北西側に展望台が設置されていましたが、僕が走りに行ったときは、展望台があった場所が更地になっていて、キレイさっぱり跡形もなくなっていました。
元々古い建物だったので、建て替えをする為、一度壊されたのかもしれませんが、その展望台からの景色も素晴らしかったので、今回は見れなくて残念でした。
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(中山霊園の東屋からの眺め。松本市のお隣り、松本平の南端に位置する、塩尻市の方まで見渡す事が出来ます)

帰りは来た道を引き返し、トレイルのダウンヒルを楽しむのもよし、霊園を下り、中山の東側を沿うように走る舗装路をかっ飛ばすのもよし、「気持ちが良い」と思う方を選択して走ってもらえればと良いと思います。
前回、今回と松本市街地の南西に位置する「千鹿頭山森林公園」と「弘法山・中山」のコースを紹介させていただきましたが、次回は松本を離れ、安曇野市にある「光城山」という山を紹介させていただきたいと思います。
※今回のブログの写真は2012年11月下旬に撮ったもので、文章もその時点での状況を書いたものです。

2013年2月8日 倉田文裕

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