3月10日(日)、スポーツウェアカンパニーの「Columbia」さんのご協力の下、冬の「スノーカントリートレイル」をスノーシューで歩く1dayツアーを開催しました。
(当日はあいにくの空模様でしたが、沢山の皆さんにご参加いただき、色んな意味で思い出深いツアーとなりました)
昨年10月にも、同じく「Columbia」さんにご協力いただき、スノーカントリートレイルのルートの一部である清水街道を一泊二日で歩くツアーを行いましたが、その時は大事なトレイルランニングのレースと日程が重なってしまった為に、僕は参加する事が出来ませんでした。
(スノーカントリートレイル実行委員の藤野さんの挨拶。この時はまだ風もなく、暖かくて、穏やかな春の気候でした)
今回は“スノーカントリートレイルのコースディレクター倉田文裕”としてツアーガイドを務めさせていただく為、当日ツアーに同行していただくアウトドアのスペシャリスト集団「カッパCLUB」のガイドの皆さんと2回の下見を行い、万全の状態で当日を迎えられるよう準備をしておりましたが、ツアーの数日前に自分の不注意によりケガをしてしまい、今回も参加者の皆さんと一緒に歩く事が出来なくなってしまいました。
少しでも僕と一緒に歩く事を楽しみにツアーに参加して下さった皆様、本当に申し訳ございませんでした。
(参加者の皆さんは出発前にスノーシューの履き方、歩く際の注意点、ストックの使い方等のレクチャーを受けます)
当日の朝はこれから天気が崩れるという予報が信じられないくらい温かく、良い天気でした。
8時過ぎ、続々と参加者の皆さんが集合場所の「カッパCLUB」へと到着、皆さんには随時受付をしていただき、着替えを済ませて再び集合していただきました。
参加者の皆さんが全員集まったところで「カッパCLUB」のテラスにて、「Columbia」の伊藤様、「スノーカントリートレイル」の実行委員の藤野さん、そして僕が一言ずつ挨拶をさせていただき、9時半過ぎにマイクロバス1台、バン2台に分かれてスタート地点へと向かいました。
(雪の滑り台を楽しむ参加者の皆さん。写真だと伝わり難いですが、結構斜度がありスピードも出るので楽しいです)
僕は1人「カッパCLUB」に残ってランチの準備をしていたのですが、参加者の皆さんを乗せた車が出発してすぐに雨が降り始め、風も強くなっていったので、現地は更にコンディションが悪いのではないかと心配になりました。
案の定、現地は厳しいコンディションだったようで、朝の好天からの一転っぷりにバスを降りた参加者の皆さんもビックリしたようです。
(芽の観察する皆さん。こんな過酷な環境でも大自然の植物達は春の芽吹きに備えてしっかりと準備をしています)
予定ではマチガ沢を経由して一ノ倉沢まで行き、そこでランチの予定でしたが、寒冷前線が通過する影響でお昼前から天候が崩れるという予報が出ていた為、予定を変更し、マチガ沢まで行ったら、そこで折り返して、お昼は「カッパCLUB」に戻ってから暖かい室内で食べようという事になりました。
(マチガ沢の対岸で起っていた雪崩。この様な自然の有りの侭の姿が見れるのもスノーシューの良い所だと思います)
ツアーの詳細については同行していない僕にはわかりかねますが、参加者の方からは、「雪の滑り台を楽しんだり、豪雪地帯で逞しく春を待つ植物の説明をガイドさんから聞いたりして、吹雪の中のスノーシューという思い出深い時間を過ごす事が出来ました」という言葉をいただけたので安心しました。
(ガイドとメディアの方達まで含めると総勢は40名弱。全員が一列になって歩くとご覧の通り大名行列の様になります)
先ほど僕は1人「カッパCLUB」に残ってランチの準備と書きましたが、「カッパCLUB」に戻った参加者の皆さんにお出ししたランチは僕が作った訳ではなく、「カッパCLUB」の受付嬢、久世まゆみ(ライオン丸)さんが作ってくれたモノで、僕はただそれをオーブンで温めただけでした。
ただ、普段ほとんど料理をしない僕としては、皆さんにお出しする大事な料理を焦がさない様に焼くというだけでも大変な作業で、非常に緊張しました。
そんな風に石橋を叩いて渡るように慎重に温めたので時間がかかり、空腹の皆さんにお出しするのが遅れてしまいましたが、ライオン丸ちゃんが作ってくれたランチは大変好評で、僕も焦がさず皆さんにお出しする事が出来たのでホッとしました。
(今回の折り返し地点から湯檜曽川の上流方面を撮った写真です。天気が良ければ下の写真のように見えます)
ランチ後は、コロンビア様、スノーカントリートレイル、僕の順番で再び挨拶をさせていただき、今回のスノーシューツアーは無事終了しました。
今回ツアーに参加して下さった皆さんには「Columbia」さんからネックゲイターとマップケース、そしてカタログがプレゼントされました。
更に「カッパCLUB」からもライオン丸ちゃんが作ってくれた手作りデザートのプレゼントがあったので、皆さん非常に満足されてお帰りになられました。
(下見の時に上の写真とほぼ同じ場所から同じ方向を撮った写真です。奥の方に見える尖がった山が武能岳です)
あいにく当日は天候が優れずキレイな景色を見る事は出来ませんでしたが、こればっかりは誰にもコントロールする事が出来ないので、今回は下見の際に撮った写真で勘弁していただき、またの機会にツアーに参加していただければと思います。
(晴れた日の一ノ倉沢。皆さん、次は必ずこの景色を一緒に見に行きましょう。僕もケガをしない様に気を付けます)
今回、ツアーにご協力いただいた「Columbia」様、「カッパCLUB」の優秀なガイドの皆様、そしてツアーに参加していただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。
次のツアーではケガせず元気に皆さんと一緒に歩きたいと思いますので、是非またご参加いただければと思います。
皆様のお越しを「スノーカントリートレイル」関係者一同、心よりお待ち申し上げております。
2013年3月18日 倉田文裕
(当日はあいにくの空模様でしたが、沢山の皆さんにご参加いただき、色んな意味で思い出深いツアーとなりました)
昨年10月にも、同じく「Columbia」さんにご協力いただき、スノーカントリートレイルのルートの一部である清水街道を一泊二日で歩くツアーを行いましたが、その時は大事なトレイルランニングのレースと日程が重なってしまった為に、僕は参加する事が出来ませんでした。
(スノーカントリートレイル実行委員の藤野さんの挨拶。この時はまだ風もなく、暖かくて、穏やかな春の気候でした)
今回は“スノーカントリートレイルのコースディレクター倉田文裕”としてツアーガイドを務めさせていただく為、当日ツアーに同行していただくアウトドアのスペシャリスト集団「カッパCLUB」のガイドの皆さんと2回の下見を行い、万全の状態で当日を迎えられるよう準備をしておりましたが、ツアーの数日前に自分の不注意によりケガをしてしまい、今回も参加者の皆さんと一緒に歩く事が出来なくなってしまいました。
少しでも僕と一緒に歩く事を楽しみにツアーに参加して下さった皆様、本当に申し訳ございませんでした。
(参加者の皆さんは出発前にスノーシューの履き方、歩く際の注意点、ストックの使い方等のレクチャーを受けます)
当日の朝はこれから天気が崩れるという予報が信じられないくらい温かく、良い天気でした。
8時過ぎ、続々と参加者の皆さんが集合場所の「カッパCLUB」へと到着、皆さんには随時受付をしていただき、着替えを済ませて再び集合していただきました。
参加者の皆さんが全員集まったところで「カッパCLUB」のテラスにて、「Columbia」の伊藤様、「スノーカントリートレイル」の実行委員の藤野さん、そして僕が一言ずつ挨拶をさせていただき、9時半過ぎにマイクロバス1台、バン2台に分かれてスタート地点へと向かいました。
(雪の滑り台を楽しむ参加者の皆さん。写真だと伝わり難いですが、結構斜度がありスピードも出るので楽しいです)
僕は1人「カッパCLUB」に残ってランチの準備をしていたのですが、参加者の皆さんを乗せた車が出発してすぐに雨が降り始め、風も強くなっていったので、現地は更にコンディションが悪いのではないかと心配になりました。
案の定、現地は厳しいコンディションだったようで、朝の好天からの一転っぷりにバスを降りた参加者の皆さんもビックリしたようです。
(芽の観察する皆さん。こんな過酷な環境でも大自然の植物達は春の芽吹きに備えてしっかりと準備をしています)
予定ではマチガ沢を経由して一ノ倉沢まで行き、そこでランチの予定でしたが、寒冷前線が通過する影響でお昼前から天候が崩れるという予報が出ていた為、予定を変更し、マチガ沢まで行ったら、そこで折り返して、お昼は「カッパCLUB」に戻ってから暖かい室内で食べようという事になりました。
(マチガ沢の対岸で起っていた雪崩。この様な自然の有りの侭の姿が見れるのもスノーシューの良い所だと思います)
ツアーの詳細については同行していない僕にはわかりかねますが、参加者の方からは、「雪の滑り台を楽しんだり、豪雪地帯で逞しく春を待つ植物の説明をガイドさんから聞いたりして、吹雪の中のスノーシューという思い出深い時間を過ごす事が出来ました」という言葉をいただけたので安心しました。
(ガイドとメディアの方達まで含めると総勢は40名弱。全員が一列になって歩くとご覧の通り大名行列の様になります)
先ほど僕は1人「カッパCLUB」に残ってランチの準備と書きましたが、「カッパCLUB」に戻った参加者の皆さんにお出ししたランチは僕が作った訳ではなく、「カッパCLUB」の受付嬢、久世まゆみ(ライオン丸)さんが作ってくれたモノで、僕はただそれをオーブンで温めただけでした。
ただ、普段ほとんど料理をしない僕としては、皆さんにお出しする大事な料理を焦がさない様に焼くというだけでも大変な作業で、非常に緊張しました。
そんな風に石橋を叩いて渡るように慎重に温めたので時間がかかり、空腹の皆さんにお出しするのが遅れてしまいましたが、ライオン丸ちゃんが作ってくれたランチは大変好評で、僕も焦がさず皆さんにお出しする事が出来たのでホッとしました。
(今回の折り返し地点から湯檜曽川の上流方面を撮った写真です。天気が良ければ下の写真のように見えます)
ランチ後は、コロンビア様、スノーカントリートレイル、僕の順番で再び挨拶をさせていただき、今回のスノーシューツアーは無事終了しました。
今回ツアーに参加して下さった皆さんには「Columbia」さんからネックゲイターとマップケース、そしてカタログがプレゼントされました。
更に「カッパCLUB」からもライオン丸ちゃんが作ってくれた手作りデザートのプレゼントがあったので、皆さん非常に満足されてお帰りになられました。
(下見の時に上の写真とほぼ同じ場所から同じ方向を撮った写真です。奥の方に見える尖がった山が武能岳です)
あいにく当日は天候が優れずキレイな景色を見る事は出来ませんでしたが、こればっかりは誰にもコントロールする事が出来ないので、今回は下見の際に撮った写真で勘弁していただき、またの機会にツアーに参加していただければと思います。
(晴れた日の一ノ倉沢。皆さん、次は必ずこの景色を一緒に見に行きましょう。僕もケガをしない様に気を付けます)
今回、ツアーにご協力いただいた「Columbia」様、「カッパCLUB」の優秀なガイドの皆様、そしてツアーに参加していただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。
次のツアーではケガせず元気に皆さんと一緒に歩きたいと思いますので、是非またご参加いただければと思います。
皆様のお越しを「スノーカントリートレイル」関係者一同、心よりお待ち申し上げております。
2013年3月18日 倉田文裕